フロントフードのセンターバルジはキャブレター仕様のユニットをクリアにするためにデザインされたもので、右側のダクトはエアクリーナー関係のインテークとなる。
このクルマのリアスペースは着脱可能なトランクボックスが取り付けられ、合計4名座ることができるシートクッションはレストア時にオーストリッチ調のブラックレザーに張り替えられた。
その左下には12V電源を野外で使えるソケットもビルトインされている。また、フロントには電動ウインチを装備。フロントフェンダーのアウトダクトはフトントライト・グリルと同じメッシュがあしらわれ、
スパルタンな印象を演出している。シャーシはパイプフレームでボディはスチール/アルミ/FRPと、それぞれ異なった素材が組み合わされている。
ドアヒンジはボディアウター側にマウントされ、
メッシュの処理やフラットウィンドウなど、全体的にミリタリー的なニュアンスを感じさせる。
車重は2700kg。全長4900×車幅2000×全高1850mm。ホイールベースは3000mm。トレッドは前後共に1615mm。
サスペンションはダブルウイッシュボーン式で、ステアリングギアボックスは、リサーキュレーティング・ボールのパワーアシスト付きとなっている。
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ランボルギーニ各車種、フェラーリや様々なスーパースポーツ車用の車高リフティングキットをリリースするロベルタにより、ボディ関係をリフレッシュされたこのLM002は、
ヘッドライトを強力なレイブリック製に変更し、ドアミラーも91年式のポルシェ964まで採用されていたものに変えるなど、質実剛健なモディファイが施されているのも特徴だ。
前後ホイールはOZ製の8本スポーク。サイズは11J×17で、ピレリスコ―ピオの345/60R17サイズのタイヤが組み合わせられている。
ブレーキはマイバッハと同じくフロントに4ポットキャリパーを各ハブにダブルで装着し、
リヤブレーキは巨大なドラム式を与えている。
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ステアリングはナルディ製の3本スポーク式。メーターの配列は左からフューエル、スピード、タコ、電圧、油温、そしてその上が水温計となる。シフトは5速式で、その前のフロントパネルには空調関係のコントローラーがレイアウトされている。
駆動関係のレバーは別に2つ、センターコンソールとシートの間にあり、
前のシフトが4WD時のハイとロー。後が4WDと2WDの切り換えとなる。室内はシート、各トリム、コンソール関係と上質なレザーで仕上げられている。
センターコンソール後にはリヤパッセンジャー用の空調システムがビルトイン。リヤシート下には収納スペースも設けられている。 |
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搭載されているV型12気筒エンジンにはカウンタック・クワトロバルボーレと基本構成は同一。ボア×ストローク値は85.5×75.0mmとなり、総排気量の設定は5167cc。
取材車両のフューエルシステムはDジェトロ方式にインジェクションだが、この他キャブ仕様も生産されていた。
サージタンクから2つの円筒型エアクリーナーまでのインテークパイプはチャンバー形状となり、
左右バンク別個にレイアウトされているスロットルボディに蛇腹のパイプを介してジョイントされている。エキゾーストエンドは左右2本出し。
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