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Enjoy!The 911 Tuning Boxster2.7 kai turbo
Enjoy!The 911 Tuning Boxster2.7 kai turbo

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今回の素材は、ボクスター。
企画タイトルにストレートに適合しないが、911の派生モデル的なクルマであり、魅惑的なモディファイを加えた1台であったため、異例だが紹介していきたいと思う。 ボクスターはどちらかと言えばエレガントなスポーツカーだ。

オープン2シーターという構成も加わり、硬派なイメージではないが、ロベルタが仕上げたこのクルマはフロント、 リヤ、そしてサイドビューと各部に戦闘的なパーツを加えることでスパルタンな雰囲気を醸し出し、明らかにノーマルとは違ったニュアンスに仕上がっている。 この個性的なエクステリア関係でまず目を引くのが、オーバーハングを長くし、加えて最低地上高を低く設定し、さらにダウンフォースをストレートに発生させるフロントバンパーカウルだ。

ノーマルのボクスターとは少し違ったニュアンスの表情を生み出している要因は996ターボを連想させるヘッドラインのカットラインまで変えてしまう造形にある。さらに左右に大きなインテークダクトを設け、 フロントフード先端にアウトダクトをイメージさせるレリーフ処理を施すなどのデザインが魅力だ。

特にサイドビューはフロントスポイラーのエッジ部とオーバーフェンダーとの関連を持たせたデザインとされ、よりローフォルム化させるのに寄与している。リヤフェンダーのインテークダクトには フレッシュエアーを積極的に導入するエアスコープも備えられ、993のGT2を彷彿する、大きく張り出したボルト止めのオーバーフェンダーが絶妙なマッチングを見せている。

オーバーフェンダーの装着方法は純正フェンダーに被せて装着するといった安易な方法ではなく、フロントフェンダーは切開し、リヤフェンダーはタイヤハウス側のパネルと アウターフェンダー部に的確な板金作業を施している。その結果フロント235幅、リヤ315幅のタイヤを適正なアライメント数値で装着できるようにしている。

ロベルタでは、車高を室内からスイッチ操作で瞬時に変える事ができるリフターシステムの他、個性的かつ斬新なディティールのオリジナルボクスター用エアロパーツも販売している。 また、このクルマに施されたワンオフオーバーフェンダーやボディ各部のワンオフ制作を、ポルシェだけではなくフェラーリやランボルギーニなどでも引き受けてくれる。
ロベルタが独自に開発したリフターシステムは、ショックユニットとアッパーサポートの間にジュラルミンとチタンを用いて造られたシリンダーをエアで作動させることにより車高をスイッチ操作で可能。 電磁式の他に機械式も用意する。ボクスターに装着する場合、価格はフロント、リヤ共に電磁式が58万8000円。機械式は25万2000円となる。共にサスペンションを車高調整タイプに変更する必要がある。 また、ロベルタでは大径ディクスローターにブレンボキャリパーを装着するといったブレーキ関係のチューニングもボクスターだけでなく、様々な車種で引き受けてくれる。
ロベルタからリリースされているボクスター用のエアロは、フロントバンパースポイラーが14万7000円。リヤバンパーカウルは12万6000円。エアスクープは左右セットで4万4100円。 すべてFRP製で仕上げはゲルコートで価格だ。取り付けと塗装は価格に含まれていない。
ポルシェボクスター

異例!ボクスターをターボで武装。

リヤビューはバンパーカウルとコンビネーションランプのデザインと関連させた面構成がなされた三分割式ウイング、そしてバンパーカウル末端まで被せたワイドフェンダーにより ノーマルのボクスターよりワイドになったボリューム感を生み出している。中央に配置されたステンレスの鈍い輝きを放つデュアルマフラーがひとつのアクセントにもなっている。

このクルマのオーバーフェンダーはワンオフ制作されたものだが、前後バンパーカウル、サイドスカート、リヤウイングはロベルタのカタログにラインアップされている。 一見するとローダウン化により、少しの段差でフロントを擦ってしまいそうだが、ロベルタが仕上げたこのボクスターは、同社がリリースするリフターシステムにより、 必要に応じて室内から瞬時に車高を上下できる。

このシステムを組み合わせるために、アラゴスタの車高調整式サスペンションに変えられている。 エクステリア関係だけではなく、エンジンもHKSからリリースされているGTタービンでドーピングし、マネージメント系のFコンVプロで的確な制御がなされている。

気になるパフォーマンスは原稿の3.2ℓエンジンを搭載するボクスターSより58psものアドバンテージを得ることに成功。最大トルクも45kg.mという数値を引き出している。
2.7ℓのノーマルフラット6エンジンには、HKSから発売されているGTタービンが組み込まれている。アクチュエーター式のウエストゲートがエキゾーストハウジング部にビルトインされている このタービンでボクスターのエンジンにブースト0.4bar過吸し、FコンVプロを使い、燃調と点火を制御した結果、6900rpmで338psの最高出力を得ている。

タービンのオイルは電磁オンプを使い、 エンジンにリターンさせるなど独創的なアイディアが用いられているものも特徴だ。エキゾースト関係はアペックスのスポーツ触媒をタービン後に装着し、 絶妙な曲がりで構成されたマフラーパイプの後にステンレス製のサイレンサーを組み合わせ、車検にも対応している。

これらの作業は国産チューナーとして有名なトップシークレットの手助けによるものだ。 エンジン制御を行うFコンVプロはトランクルームのトリム裏に隠して装着されている。
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