ロベルタリフターシステムがバージョンアップ、新型メインコントロールモジュールと新スイッチを標準装備

ロベルタリフターシステムを皆様に一層心地良くお使いいただくべく、
この度コントロールモジュールと操作スイッチの大幅なバージョンアップを実施いたしました。

コントロールモジュールを刷新

新型メインコントロールモジュールでは、エンジンがかからないと主電源が入らない特殊な回路を新採用。
これにより、長期にわたりエンジンをかけずに保管しバッテリーが減少してしまっている車両においても
エンジンがかかるまではリフターシステムが起動しないようになり、
従来モデル以上にバッテリーへの負担を抑えることに成功いたしました。

また、赤色LEDの点灯とアラーム音にてリフターの作動を知らせる機能も搭載。
車内からのリフターシステム作動の確認も、一層行いやすくなっております。

新型スイッチを採用

リフターの操作スイッチも完全に生まれ変わりました。
ロベルタリフターシステム専用設計となる新スイッチでは、
幅25mm×長さ40mmのコンパクトな筐体にリフターのアップ/ダウンボタンをレイアウト。

従来型では、操作スイッチをリモコン型にするか車内固定型にするかをご選択いただいておりましたが、
新スイッチは車内のスペースに設置いただくことはもちろん、ストラップを着け携帯すれば
リモコンとしてご利用いただくことも可能です。この新スイッチは標準で2個付属となります。

今後販売のロベルタリフターシステムは全て新型コントロールモジュール仕様となりますが、価格は従来より据え置きとさせていただいております。

従来型カスタマーの皆様に向け、バージョンアップキットもご用意

従来型ロベルタリフタ−システムをお使いいただいている皆様には、
メインコントロールモジュールのバージョンアップキットをご用意しております。
バージョンアップ価格は11万円(取付工賃別途)となっております。
ぜひ最新リフターへのアップデートをお試しください。

新型メインコントロールモジュール(右)と、リモコンにも車内設置にも使える新スイッチ(左)

新スイッチのステアリングへの設置例

コンパクトな新型メインコントロールモジュールは、スーパースポーツカーのニールームにもぴったりと収まる設計