GENROQ 2018年8月号

カスタムシーンの理想を叶える最高峰のリフターシステム

　ツボを押さえたローダウンカスタムは、マセラティ・クアトロポルテGTSを一段とアグレッシブに演出する。一方、車高を下げることで街中でのユーティリティ性の低下が気になるところだ。だが、こうしたローフォルムを心ゆくまで楽しみながら、日常使いの利便性も飛躍的に向上させてくれるパーツがある。ロベルタ・リフターシステムだ。

　ロベルタ・リフターシステムは、従来のエアサスや油圧式リフターとはまったく異なる革新的なバーツ。サスペンションのアッパーマウントに高圧エアでスライド駆動する専用シリンダーカップを取り付けることで、任意のタイミングでダンパーの伸び側ストロークを引き出し、車体をリフトアップすることができる。ボタンを押すと、瞬時に最大90mmも車高アップを実現してくれる。

　通常車高時にはシリンダーカップがリジット状態となり、足まわり剛性が確保されるため、走行性能をスボイルすることもない。5年間のメンテナンスフリーで使用することができ、製品本体には10年、その他の部品にも5年の保証も付く。

　卓越した機能性と抜群の信頼性を兼ね備えたリフターシステムだ。

GENROQ 2018年8月号より

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