Rosso 2017年11月号

究極さえも進化させるロベルタのリフターシステム

 純レーシングカー、ウラカンLP620-2スーパートロフェオの姿。しかもイヤーモデルの異なる2台だがここはサーキットではない。スーパースポーツカー専用リフター「ロベルタ・リフターシステム」を手がける、ロベルタ本社ファクトリーである。

 車種別専用設計のリフターシステムで、純正足回りを生かしたまま最大90mmのリフトアップを実現する高性能リフターとして、また本体10年の製品保証やメンテナンスフリーのユーティリティを持つ信頼の製品として、スーパースポーツカーカスタマーから絶大なる支持を集めるロベルタのリフター。現在あらゆるスーパースポーツカーを対象に30タイプ以上のリフターシステムをリリースしている。中にはフェラーリ F40 LMやポルシェ 911 GT1、マセラティ MC12ベルジオーネコルセ、AMG CLK-GTRなど極めて少なホモロゲーションモデルのために拵えらたリフターも含まれる。

 しかし、ランボルギーニの手による最新のワンメイクレースカー、ウラカンスーパートロフェオにも対応するリフターを製品化したと聞けば、あらためてロベルタの情熱と技術力に敬意を表さずにはいられない。

 レーシングカー専用のリフターを提供するというアプローチは決して容易いものではない。しかし、20年近くに渡りスーパースポーツカーの足回りを研究し専用リフターを手がけてきたロベルタだけに、研究開発のノウハウは圧倒的。そうした長年のアプローチと実績が、誰も真似のできない超一流リフターシステムを生んでいるのだ。

Rosso 2017年11月号より

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媒体名:Rosso 2017年11月号