Rosso 2018年2月号

ロベルタのリフターは５年間メンテフリー。650Sのローダウンも叶える

　リフターシステムのトップブランドとして、スーパーカーユーザーから選ばれ続けるロベルタ。ロベルタのリフターシステムは5年間のメンテナンスフリー、本体10年保証を備えることでも知られ、その信頼性は群を抜く。

　こうした製品特徴を支えるのが、スーパースポーツの足まわりに関する研究と膨大なノウハウだ。カスタマーからのリフターオーダーの際、ベースとなる足まわりのセットもアグレッシブなローダウンが前提となる。スーパースポーツ多様なカスタムオーダーに応え続けてきたことで、ロベルタはローダウンセッティングのスペシャリストとしても実績を積み重ねている。

　マクラーレン650S用には純正サスをベースとした車高調キットを開発。純正ダンパーにスプリングシートをアレンジすることで、電子制御システムやマクラーレン純正の油圧リフト機構さえもそのままに車高を落とすことに成功している。

　電子制御油圧コントロールによるマクラーレンならではの高度なサスペンションシステムを持つ650Sの足まわりに手を加えることは容易ではない。事実、純正サスの持つ性能をそのままに650Sのローダウンを実現するのは、ロベルタだけが持つ技だ。今回の取材車両はフロント30mm、リア25mmローダウン。本来あるべき低く美しいフォルムが際立つ。

　もちろんこの車高調サスキットにロベルタ・リフターシステムを組み合わせたキットも用意されている。

　ロベルタの先進性は、これからもスーパースポーツカーカスタムの創造世界を新しいステージへと導いてゆく。

Rosso 2018年2月号より

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