GENROQ 2021年12月号

圧倒的な販売実績が裏付けるV.I.P御用達リフターの信頼性

 美しいシルエットと希有なる走りで人々を魅了するスーパースポーツ。アルファロメオ8Cコンペティツィオーネやアストンマーティン・ヴァンテージといった希少なモデルは滅多にお目に掛かれないだけに、注目を集めるのも必然だ。

 だからこそどんな状況でもスマートに乗りこなしたい。しかし、段差が大きい踏み切りや傾斜がきつい立体駐車場のスロープなど、車高が低いスーパーカーの行く手を阻む障害は、あらゆる所に待ち受けている。そんな時にも車内からボタンを押すだけで素早く車高を上げ下げできるロベルタリフターシステムがあれば、慌てず、何事もなかったようにクリアできる。冷や汗をかくことも、大切な愛車を傷つけてしまう心配もない。V.I.P.ご用達のアイテムとして、圧倒的ともいえる支持を獲得しているのも頷ける。

 その人気の所以はなにか?まず注目したいのが、比類なき耐久性だ。エアを送り込むロベルタ本体は高剛性ジュラルミンを精密加工して仕上げるなど、すべてのユニットはオリジナルパーツで構成される。

 スポーツカー専用リフターとして1990年代後半に誕生したロベルタは、長い歩みの中で改良を重ね、確かな精度と品質を築き上げてきた。それゆえ5年間メンテナンスフリーで使い続けられるほか、本体には10年(その他の部品は5年)の長期保証を付ける。万全のアフターサポート態勢を敷けるのも、確固たる品質への自信があるからに他ならない。例え耐久性が高くても、リフターとしての性能面で見劣りしていたら目の肥えたV.I.P.カスタマーの支持は得られないだろう。その点も抜かりなく、ロベルタがリフトアップに要するのは約1秒。しかも移動しながら使用できるため、スマートに段差を乗り越えられる。

 未使用時はシリンダーがリジット状態となるため、サスペンション本来の性能をスポイルすることもない。スポーツカー本来の走りが存分に堪能できるのだ。しかもコンプレッサーやエアタンクが収まるボックスユニットは非常にコンパクトな設計となっており、積載スペースを犠牲にすることもほとんどない。

 そんなロベルタを指名買いするV.I.P.カスタマーも多く、クルマを乗り換えるたびに装着するリピーターも少なくない。販売実績は実に6500ロットに達する。世界ナンバー1の圧倒的なシェアこそが、確かな信頼の証。ロベルタリフターシステムは、実績のブランドとして確かな存在感を放ち続けている。

GENROQ 2021年12月号より

掲載メディア情報

媒体名:GENROQ 2021年12月号