GENROQ 2022年1月号

希少なスーパースポーツにも対応する世界No.1のリフターシステム

 ローマは一日にして成らず”ということわざがあるように、トップブランドが世に広く認知されるまでには、気が遠くなるような努力と時間を要する。スポーツカー専用リフターとして1990年代後半に誕生したロベルタ。その長い歴史の中で常にアップデートを繰り返すことで、精度と品質を高めてきた。販売実績は7000ロット以上。本物を知るハイクラスのカスタマーに愛されてきたロベルタは、世界トップシェアのブランドとして揺るぎのない信頼を築きあげている。

 特筆すべきは、そのメカニズムだ。超高強度を誇るジュラルミンを母体とした車種専用シリンダーは純正サスペンション上部に結合され、圧縮されたエアにより収縮される。

 一般的なエアバックとは一線を画す仕組みを採用し、純正リフターさえも凌駕する耐久性を誇る。装着後は5年間メンテナンスフリーで使い続けられるうえに、本体には10年(消耗品に関しては5年保証)の保証が付くのも、品質への絶対的な自信があるからにほかならない。

 肝心の機能性についても申し分はない。最大90mmのリフトアップを可能とするロベルタは、車内のスイッチを押せば、わずか1秒という素早さで車高を上下させられる。しかもリフターオフ時にはシリンダーがリジット状態になるため、サスペンション本来の性能を一切損ねない。

 装着にあたりボディの加工は一切必要なく、限られたラゲッジスペースを犠牲にしないのも、V・カスタマーから愛される理由に挙げられる。貴重なスーパーカーを傷つける恐れもないし、日常性を犠牲にすることもない。リモートスイッチは親指ほどの大きさなので、コクピットの美観も損ねずに済む。

 今回、紹介するランボルギーニ・アヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェやウラカン・ペルフォルマンテといった希少なモデルにも対応するのも強みだ。自社ファクトリーでの足まわり作業数は、世界一というほどの実績がある。装着した後にチェックランプが点灯してしまう心配もない。当然ながら、車検も問題なくクリアできる。

 多くのV.I.P.が、愛車を替えるたびにロベルタのリフターシステムを装着している。そのリピート率の高さこそが、トップブランドの証。優れた利便性と耐久性がその販売実績を物語っているのだ。

GENROQ 2022年1月号より

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媒体名:GENROQ 2022年1月号